YOHAΩのちょっぴり休憩室(仮)

幸せは一瞬で破壊されてしまう。だからこそ、今を生きる。

おかえり

よーこーはーまのそーらたかくー

ホームランーーかーっとばせ つーつーごー☆

…というわけで、筒香、お帰りなさい。

 

筒香嘉智選手…私がプロ野球選手の中でも一番好きな選手です。

日本ではずっと横浜一筋、昨シーズン(今年の3月頃)までは、アメリカを拠点に、メジャーリーグに挑戦していました。

私にとって筒香は、野球の楽しさを教わって、恐らく私がこれまでの人生の中で一番熱中した人物だと思います。

私が小学校一年生だった頃のある日、父が突然こう言いだしました。

ハマスタ行くぞ」

当時の私にとっては、さっぱりその理由がわかりませんでした。まずハマスタってどこ?そこで何をやるの?何にも分かりませんでした。

半強制的に私が連れて行かれたのは、ハマスタ横浜スタジアムでした。野球を右も左もわからないまま、私はその試合を見ました。どれが攻めで、それが守りで、それぞれどういう役目なのか、最初はやっぱりわからなかったです。ただ、段々と何かが湧いてきて、終わったころには「楽しかった」という感想が出てきました。

それから親の影響も受けつつ、野球の結果を追うようになりました。徐々にチーム…私が推しているチーム、横浜DeNAベイスターズにも興味を持つようになり、気が付けば一人のファンになっていました。

それから月日が経ち、ファン歴3年目に突入したある日、また父が、ハマスタのチケットを購入しました。今度は交流戦、また家族で見に行きました。あのときのことは今も鮮明に覚えています。

試合が平行線のまま延長11回の裏、見事に筒香タイムリーヒットでサヨナラ勝ちしました。私の野球観戦の中で、初めての勝ち試合でした。

あれからもう8年……筒香が渡米した当初は新型コロナウイルスの影響でシーズンの開幕が見送りになったり、私も新しい学校生活に慣れるため、野球から離れていました。筒香アメリカで、多くの苦悩を体験したでしょう。

日本球界に復帰すると聞いた瞬間、私は勝手に舞い上がっていました。一時期は巨人に行くのではという説が浮上して嘆いていましたが、一昨日の公式発表、そして今日の入団会見……この横浜の地に帰ってきた筒香を一目見ようと…。

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はい、先程撮った写真です。私は今、横浜スタジアムにいます。

また日本で、横浜で筒香の打席が見れる、ホームランが見れる、最初はゆっくり、サテライトで調整をするのでしょうけど、このために空けておいた背番号25、かつての栄光を、再び見せていただきたいです。

……入団会見まで残り30分くらい。緊張しています。でも、私だって筒香が渡米してから今日までの5年間、色々な成長をしてきましたから、緊張なんてせずに、思う存分、最高の入団会見、待っています。

最後に改めて言います。お帰りなさい、筒香

PEACE

(このブログ記事は、2023年8月15日に投稿予定だったものです。しかし、突然ブラウザ上でブログへのログインができなくなり、その試行錯誤の末、今更になっての投稿です)

今日は8月15日、日本人にとっては忘れられないあの日です。といっても、私は経験者ではありません。ですので、当時、どのような苦しみがこの国にあったのか、真実は分かりません。

こんな動画を見つけました。


www.youtube.com

私がよく見るYouTubeチャンネル、エトラちゃんは見た!、そのチャンネルさんが、今日投稿した動画です。簡単に内容を説明すると、40代半ばの、戦争体験の継承をしていく団体に所属している男性が主人公で、その主人公が若い頃、とある戦場の経験者から聞いた話を中心に、物語が進行していきます。

この語り手の方の話がリアルで、なおかつ臨場感があるのですよね。戦場での仲間の戦死、島を制圧され、捕虜となった事、帰国後の冷たい街の人々の目…戦争の悲劇が、生々しく描写されています。

また、ネタバレになりますが、この物語の最後は、このような言葉で締められます。以下、終盤の台詞のネタバレを含みます。

ーーーーー

実際の戦争を経験した方々は もう今や80代、90代……

戦地に赴いた方に関していえば 100歳を超えている。

この10年ほどで 継承する事の難しさを感じる場面は グンと増えてきた。

この日本が戦争を歴史としてしか知らない世代だけになる日は 現実に間近なのだ。

そして…

それはこの現代日本が平和であるという事の証明でもある。

しかしだからと言って 戦争と言う出来事を忘れてもいいという事ではなく……

…いや…これ以上はよそう。

ーーーーー

ちょっと長いので、この先は自分の目で確かめてください。ただ、確かにこの台詞の通りだと思います。

どんなにつらい出来事でも、語り手が居なくなってしまったら、徐々に忘れ去られてしまうではないですか。事実、私も「戦争を歴史としてしか知らない世代」の一人です。その上、私は、原爆の被害に遭い、焼け野原になった広島も、長崎も、多くの犠牲者が出た陸戦の地・沖縄も、一度も行ったことがありません。別に歴史に専門家レベルで詳しいという訳でもありません。ただ、これからの未来を担う、力の弱い一人の若者ではありますが、この日本での悲劇は、歴史上の出来事に留めず、もっと多くの人々に、かつてあった事実として、認識していって欲しいです。

私が小学生の頃、私が通っていた小学校の近辺に、戦争での疎開の経験者の方が居て、その方から直に、戦争での体験話を聞かせてくれる、特別授業がありました。当時の私には、その話は退屈に感じましたが、今思い返してみると、貴重な体験談を聞くことが出来た、特別な機会だったのかなと思い返します。この過去の経験は、今考えると本当に貴重で、むしろ戦争の怖さ、平和であることへの感謝を語り継ぐためにやったのかなと…真面目にそう考えます。

あの戦争で犠牲になった多くの方々、また、その親族の皆様、お悔やみ申し上げます。合掌。

 

 

このブログについて

どうも、初めましての方は初めまして。YOHAΩです。

普段はメインブログであるΩ's Music Filmにて、自分が好きな昔の曲を中心に、色々と語っておりますが、こちらのブログでも、月1回の投稿を目標に、投稿していこうかと思います。

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